佐々木陶器株式会社

環境方針
Eco policy

省エネ・脱炭素問題に取り組む

家庭で使用される電灯製品においても省エネ・環境対策が主軸となる時代になりました。国の方針でもある脱CO2問題は、いまや日本国内だけではなく世界規模の課題となっていることはご承知のことと存じます。
自動車や工場・大企業のみならず、省エネ・脱CO2へ向けた一家庭単位の、さらには一人一人の行動が求められます。現代の生活習慣で電気の無い生活は考えにくく、ならばその電気をいかに無駄なく効率よく、環境に影響を及ぼさないよう利用できるかという点は、使う側はもとより作る側として進化実現させなければならない責任です。

弊社が取り扱っている提灯は、環境に配慮した天然素材の活用をはじめ、電力消費の大きい電球製品を徐々にLED製品へと移行を進めるよう取り組みを続けてまいりました。今後も電球の使いやすさや温かみある雰囲気など良いところは残しつつ、新しいLED製品で同様のまたはそれ以上の技術革新を心がけ継続してまいります。

これからの持続可能な社会に向けて、皆様のあたらしい暮らし方、より良い地球環境の永続のため尽力してまいります。今後共ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

灯りのLED化と天然塗料(柿渋)や光触媒の活用

消費電力の少ない(1.5W程度)7色LEDホタル球をはじめ、LEDコードレスフリーライトを採用。従来の製品と比較し大幅な電池寿命を実現します。

また、コードレスの特長を活かした「リモコンフリーライト」もご用意し、更なる利便性の向上にお役立て頂ける製品となります。

化学物質を含まない優れた天然塗料「柿渋」を採用した製品では、VOC対策として化学物質過敏症の方へもお役立て頂ける製品となります。

優れた環境浄化作用を持つ「光触媒」コーティング製品では、太陽光、屋内蛍光灯、LED光源でも酸化還元効果を発揮する酸化タングステンの効果により、消臭から空間浄化まで製品を設置して頂くだけで天然の空気清浄機として機能します。

今後も環境に配慮した技術や素材を、積極的に応用展開し持続可能な循環型社会を目指します。